ガス屋の呟き

ガス屋が日々思っている事、感じている事をつぶやきます。

技術マッチングを活用し建設現場用のアシストスーツを実用化

アシストスーツも業界ごとでオーダーメイドで作る時代が来るかもしれません。

 

技術マッチングを活用し建設現場用のアシストスーツを実用化(Wedge) - Yahoo!ニュース

 

こんにちは。ガス屋の見習いです。今日は清水建設とダイヤ工業が共同開発したアシストスーツについてです。記事によるとアシストスーツを必要とする企業と提供する企業が共同開発することで、現場の声を入れた必要な機能だけを有するアシストスーツの開発に成功し、従来のスーツと比べコストも十分の一まで抑えられたというものである。

 

私の職場は会社名のロゴがあるだけの作業着が支給されているが、別途ファン付きの作業着やヒーター付きベストを用意しております。寒暖の差だけではなく、腰痛や膝痛といったことは残念ながら毎年どこかで起きております。今回の記事のように、服装から労災をなくしていくという取り組みは真似していく必要があるのかなと思いました。

 

また、この共同開発はリンカーズという企業が仲介役を請け負うことで成功されました。自社の技術はどことシナジーがあるのか、どんなところに役に立つのかというのは多くの人が悩まれていることだと思います。

 

記事の中でも「技術開発は自前で行うという習慣を日本企業はなかなかぬぐい切れないでいる。しかし、グローバルレベルで新製品の競争が激化し、世界的には社外の最新の技術を活用しなければ、企業の発展は難しいという状況になっている。」とあるように

 

時代が進むほど自分達だけで新しいものを生み出すのは難しくなってきているようです。私自身は現場に行き、よくお客さんの工場を見る機会があり、日々感心させられます。今は色々なところに行き、見聞を広められたらなと思いました。

 

それでは。